FX専業トレーダーになるにはいくら必要?FX専業年収実情

トレーダーになって一攫千金!目指せ1億円!と、世の中にはFXに参入させようとたくさんの情報が流れていますね。1億円なんて簡単に稼げるような記事もたくさんありますが、実際にやってみるとやっぱり難しい!と体感している人もいるのではないでしょうか。しかし、短時間でたくさん稼げるというのがFXトレーダーのメリットです。根気よく続けて資産を積み重ねていっている人もいます。そうなってくると、最初は本業をしている中でトレードしている人も、いつしかFX取引が本業になっていく…なんてこともありますよね。では、兼業トレーダーが専業トレーダーに転身するためには何を目安にしたらよいのでしょうか?勝率?資金?今回はその辺について見ていこうと思います!

専業トレーダーと兼業トレーダーの違い

簡単なことだと思われるかもしれませんが、確認しておきましょう。

専業トレーダー…FXトレードの収益だけで生計を立てている人。
兼業トレーダー…本業の収益とFXトレードの副収益で生計を立てている人。

こうですね。ほとんどの人が、副業として始めるFXです。今も本業を続けながらFXをやっていますという人は多いですね。ところが兼業トレーダーは本業に従事している時間があるため、どうしても時間的制約がかかります。そうすると稼げる時に稼げない!という事態が起きるわけです。しかし一方で、安定した収入があるので例え負けが続いたとしても、しっかり資金管理を行っている人は食いっぱぐれることはまずないという安心感もあります。専業トレーダーの人はこれの逆ですね。時間的制約はありませんが、最初の資金がしっかりないとその後続けていくことが困難になったり、借金をしなければならくなったり…ということが起きてしまいますね。

専業トレーダーになるために必要な資金

これが今回最も重要なポイントです。特に会社勤めが長い人にとっては、その会社を辞めるということは簡単なことではないはずです。資金だけでなく心の準備も必要ですよね!それでは、兼業トレーダーから専業トレーダーになるためにはどれくらい資金があればいいのでしょうか?

トレーダーとしての腕はどれくらい?

基本的なことですが、毎月ある程度利益を出せなければ専業トレーダーとしてやっていくのは難しいです。そのため、自分のトレーダーとしての腕が今どれだけあるかということに向き合わなければなりません。元手資金の30%が減ると、元の資金を取り戻すのはかなり難易度が高いと言われています。毎月、どれくらいの資金を投じてどれくらい稼げているのか見直しましょう。この場合、100万円の元手で、ひと月終わるころに70万円に減っているとしたら資金を取り返すのは難しいという判断になります。その逆で資金が増えている場合、月利10~20%稼げると腕が良いと思っていいでしょう。元手が100万円の場合は、ひと月終わるころに110~120万ということになりますね。しかし数字を見ると、ひと月の収入が10~20万ということになりますね。こうなってくると、会社勤めの方が収入が高いかもしれません。これでは専業トレーダーに転身する意味がありません。30代サラリーマンの平均年収が481万円だというデータがあります。これを基に平均月収を算出すると、40万円程度。ボーナスなどもありますから、実際にはもと低いですよね。これを下回る数字ならば専業トレーダーになる意味はありません。ですから、FXトレードだけで少なくと毎月50万円程度の収益が欲しいところです。

元手はいくらあればいいの?

問題はこの点です。当然ですが、元手は多い方が収益も増えます。先程の例で考えると、100万円しか元手がない場合、ひと月目で元手が70万円になってしまったらいきなりピンチです。この後の長い専業トレーダー生活が危ぶまれる資金ですよね。ですから、もっと元手が必要ということになります。ある専業トレーダーは兼業トレーダーから転身する際に必要な資金として、最低で1000万という数字を挙げています。なんの心配もなく専業としてやっていくには、5,000万円必要だとも言っています。ですから、1,000万~5,000万円あればある程度はやっていけるということです。ちなみにこれはFXの資金の話なので、これ以外に有事の際のための貯金や生活費を余分に用意しておく必要があります。

タイミングはどうしたらいいの?

先に触れたように、まずは兼業の時点でいくら利益を出せているかが問題です。月50万の利益を安定出せているのなら、そのまま積み重ねて資金を増やし専業になる準備をしてもよいでしょう。もし、月の利益が50万円に満たない場合は、トレード方法やルールを見直してもう少し勉強する必要がありそうです。また、一人きりでやり切ろうとしてもなかなか難しいですよね。できればFXのことについて相談できる仲間や先生がいると心強いでしょう。

専業トレーダーに転身した後の注意点

上限無く稼げるのがFXのいいところですが、気を付けなければならないことがあります。お金のことに関しては既にふれたので他のことについて触れておきましょう。

  • 社会的地位がない。
  • 収益の変動がメンタルに影響する。

会社員として働いている頃は安定した福利厚生の恩恵を受けることができていたと思いますが、トレーダーは自営ですからそうもいきません。社会的地位がないので、クレジットカードやローンの審査でも引っかかる可能性があります。また、兼業時には本業の安定した収入があるので、実はそれだけでメンタルは安定します。失敗しても大丈夫だからです。専業になるとそうはいきません。トレードにする際にかかるプレッシャーは大きくなります。メンタル管理が重要ですね。

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