Milton Markets

2015年に設立したMilton Markets(ミルトンマーケッツ)。シンプルなトレードスタイルと日本語サイトのしっかりした日本語対応によって安心できると最近評判の海外FX業者です。それほど豪勢とは言えませんが、トレードコンテストや、入金ボーナスが行われていたりするので、初心者から中上級トレーダーまで幅広い方におススメできる海外FX業者となっています。最大レバレッジは1,000倍と現在主流のレバレッジがかけられるので、ハイレバトレードを行いたい方にも十分楽しめます。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)は、2020年に大幅なアップデートを実施。口座タイプの変更や最大レバレッジの変更、取引手数料の改定などを行いました。さらに入金ボーナスが開始したのもこのころから。まさに今が口座開設にベストタイミングと言えるかもしれません。

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の基本情報

会社名: Milton Markets Ltd.
本社所在地: Transpacific Haus, Lini Highway 2nd Floor, Port Vila, Vanuatu
金融ライセンスはバヌアツライセンスを保有(VFSCライセンス:登録番号40370)

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の口座種類

MiltonMarketsで用意されている口座タイプは2つ。「FLEX口座」はFX初心者から中上級者まで幅広い層におすすめの口座タイプとなっています。最大レバレッジが500倍、最低入金額が1万円と低いこともあって、トレード資金に余裕のない方でも安心してトレードをスタートすることができます。一方の「SMART」口座ですが、大口トレーダーにおすすめの口座。レバレッジは1,000倍、最低入金額は3万円となっています。

FLEX口座 SMART口座
最大レバレッジ 500倍

 

1,000倍

1000 (150,000JPYまで)
500
(1,000,000JPYまで)
200
(1,000,001JPY以上)

ロスカット水準 20%以下(マージンコール50%) 50%以下(マージンコール100%)
平均スプレッド 1.7pips~ 1.0pips~
取引手数料 無料 無料
最低入金額 10,000円 30,000円
最小取引量 1,000通貨(0.01lot) 1,000通貨(0.01lot)
最大取引量 500万通貨(50lot) 500万通貨(50lot)
最大保有ポジション 100ポジション 100ポジション

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)で禁止されている行為

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では、

  • リベートの獲得目的や詐欺的な行為が疑われる場合
  • 口座が第三者によって管理されている場合
  • 複数口座間でのヘッジ取引及び疑わしい取引
  • 特定グループ内でのヘッジ取引及び疑わしい取引
  • システム欠陥や市場の構造を利用した取引及び疑わしい取引
  • レバレッジ、ボーナス等を悪用した投機的な取引

といった行為は禁止されています。禁止されている行為を行った場合には、出金拒否や約定拒否、最悪の場合口座凍結になる可能性もありますので、十分注意しましょう。ただし、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)が特別の禁止行為ではありません。どこの海外FX業者でも行っていることなので、普通に取引をしていれば特に問題はありません。

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の通貨ペア

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の通貨ペアは全部で44種類です。この数字は他の海外FXと比べると少々少なく感じます。とはいえ、メジャーな通貨ペアは網羅しているので、それほど気にする必要はありませんが、もしもマイナー通貨でのトレードを行うことを考えて口座開設を検討しているのであれば、豊富な通貨ペアを持つ海外FX業者が良いかもしれません。Exnessなどは110を超える通貨ペアを保有しています。

取扱通貨ペア一覧(44種類)

AUD/CAD AUD/CHF
AUD/JPY AUD/NZD
AUD/SGD AUD/USD
CAD/CHF CAD/JPY
CHF/JPY EUR/AUD
EUR/CAD EUR/CHF
EUR/DKK EUR/GBP
EUR/HUF EUR/JPY
EUR/NOK EUR/NZD
EUR/SEK EUR/TRY
EUR/USD GBP/AUD
GBP/CAD GBP/CHF
GBP/JPY GBP/NZD
GBP/USD NZD/CHF
NZD/JPY NZD/SGD
NZD/USD USD/CAD
USD/CHF USD/CZK
USD/DKK USD/HKD
USD/JPY USD/MXN
USD/NOK USD/RUB
USD/SEK USD/SGD
USD/TRY USD/ZAR

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のスプレッド

ミルトンマーケッツのスプレッドですが、以下のようなものとなっています。
※こちらの情報は2022年8月現在のものです。数値の変更がある場合もありますので、リアルタイムの情報を入手する場合には公式サイト等を参照するようにしてください。

FXのスプレッド

FLEX口座のスプレッド一覧 SMART口座のスプレッド一覧
AUD/CAD 2.1pips 1.9pips
AUD/CHF 2.1pips 1.7pips
AUD/JPY 1.8pips 1.7pips
AUD/NZD 3.2pips 2.6pips
AUD/SGD 1.2pips スマート口座でのみ取引可能
AUD/USD 1.9pips 1.1pips
CAD/CHF 2.3pips 1.6pips
CAD/JPY 2.0pips 1.6pips
CHF/JPY 2.1pips 1.2pips
EUR/AUD 2.1pips 1.4pips
EUR/CAD 2.3pips 1.5pips
EUR/CHF 2.0pips 1.4pips
EUR/DKK 3.8pips 4.0pips
EUR/GBP 2.0pips 1.0pips
EUR/HUF 1.4pips 1.1pips
EUR/JPY 1.5pips 1.1pips
EUR/NOK 7.1pips 7.2pips
EUR/NZD 4.5pips 3.9pips
EUR/PLN 7.7pips スマート口座でのみ取引可能
EUR/SEK 8.0pips 7.8pips
EUR/TRY 11.4pips 10.7pips
EUR/USD 1.5pips 1.0pips
GBP/AUD 2.7pips 2.1pips
GBP/CAD 1.6pips 2.1pips
GBP/CHF 2.9pips 2.2pips
GBP/JPY 2.0pips 1.3pips
GBP/NZD 4.0pips 3.3pips
GBP/USD 1.5pips 1.4pips
NOK/SEK 4.9pips スマート口座でのみ取引可能
NZD/CAD 2.6pips 2.3pips
NZD/CHF 2.6pips 2.0pips
NZD/JPY 2.0pips 1.4pips
NZD/SGD 4.7pips スマート口座でのみ取引可能
NZD/USD 1.5pips 1.2pips
SGD/JPY 0.4pips スマート口座でのみ取引可能
USD/CAD 2.0pips 1.5pips
USD/CHF 2.1pips 1.7pips
USD/CHN 1.1pips スマート口座でのみ取引可能
USD/CZK 56.4pips 50.8pips
USD/DKK 9.8pips 8.3pips
USD/HKD 3.8pips 3.6pips
USD/JPY 1.5pips 0.9pips
USD/MXN 48.1pips 26.8pips
USD/NOK 10.9pips 3.6pips
USD/PLN 9.0pips スマート口座でのみ取引可能
USD/SEK 5.4pips 4.8pips
USD/SGD 2.9pips 2.3pips
USD/TRY 9.1pips 9.5pips
USD/ZAR 46.2pips 28.8pips

貴金属のスプレッド

SMART口座のスプレッド一覧 FLEX口座のスプレッド一覧
日経225指数

(JPN225)

0.6pips 1.0pips
ダウジョーンズ30指数

(US30)

0.2pips 0.5pips
S&P500指数

(SPX500)

0.2pips 0.5pips
ナスダック100指数

(NAS100)

0.1pips 0.5pips
FTSE100指数

(UK100)

0.1pips 0.5pips
ダックス30指数

(DAX30)

0.1pips 0.5pips
EUSTX50指数

(EUSTX50)

0.1pips 0.5pips
カック40指数

(CAC40)

0.2pips 0.6pips
スペイン35指数

(ESP35)

0.7pips 1.1pips
香港G33指数

(HKG33)

0.6pips 1.0pips
ASX200指数

(AUS200)

0.2pips 0.6pips

エネルギーのスプレッド

SMART口座のスプレッド一覧 FLEX口座のスプレッド一覧
USOIL

(米国油)

0.3pips 0.7pips
UKOIL

(英国油)

0.3pips 0.7pips
NGAS

(天然ガス)

0.3pips 0.7pips

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の取引時間

ミルトンマーケッツの銘柄ごとの基本的な取引時間は以下の通りとなっています。
サマータイム期間中は通常時と1時間ほど異なります。

通貨ペア

夏時間:月曜日06:00~土曜日05:55
冬時間:月曜日07:00~土曜日06:55

貴金属

夏時間:月曜日07:00~土曜日05:45
冬時間:月曜日08:00~土曜日06:45

株式指数

夏時間:月曜日07:00~土曜日05:00
冬時間:月曜日08:00~土曜日06:00

エネルギー

夏時間:月曜日07:00~土曜日05:45
冬時間:月曜日08:00~土曜日06:45

仮想通貨

夏時間:月曜日06:00~土曜日05:55
冬時間:月曜日07:00~土曜日06:55

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の利用のメリットとは?

では、ここからはMilton Markets(ミルトンマーケッツ)を利用するメリットについて見ていきましょう。

1.スプレッドが狭い

Milton Marketsはスプレッドが狭く設定されているようです。ただし、最近はどこの海外FX業者も業界最小と謳っているものの、ほぼ似たようなものとなっています。なかでも米ドル/日本円・ユーロ/日本円・ユーロ/米ドルといったメジャーな通貨ペアは狭いスプレッドとなっています。

2.約定力が高い

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の平均約定スピードは0.1秒とされています。そんな高速約定の要因は、世界中の大手金融機関も利用するEQUINIX(エクイニクス)社のロンドンデータセンター(LD4)内にサーバを設置しているためです。他の海外FX業者もEQUINIXのデータセンターを使用しているところは軒並み約定率が高いというように言われています。
約定スピードは、トレーダーが発注してから約定処理されるまでの速さを指しますが、約定スピードが遅いと希望のタイミングで注文・決済ができないため、この点は大きなメリットです。

3.NDD方式を採用

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)ではNDD方式を採用しています。これにより透明性の高いトレードが実現可能となっています。以下DD方式とNDD方式の違いについて簡単にまとめました。

DD方式とは?

DD方式とは「Dealing Desk(ディーリングデスク)」の略。通常トレーダーからの注文を受ける際、FX業者を通してインターバンクに注文が出されます。実はこの際にトレーダーの注文が必ず発注されているとは限らず、ディーラー側にて調整が可能となっています。よって悪いFX業者の中には、有利になる注文は市場に流し、不利になる注文は市場に通さないといういわゆる「ノミ行為」が行われる可能性があります。この場合、トレーダーとFX業者の関係は利益相反となるため、トレーダーが儲かればFX業者側がマイナスに、トレーダーが損をすればFX業者がプラスになるというものがDD方式です。

NDD方式とは?

一方のNDD方式は「Non Dealing Desk(ノンディーリングデスク)」と呼ばれる取引方式。 こちらはトレーダーの注文を受ける際、FX業者を通さずに、そのままインターバンクに注文が出されます。よって、DD方式と異なり透明性が高く安全なトレードが可能となります。トレーダーとFX業者の関係は、トレーダーが儲かるとFX業者も儲かるWin-Winの関係となります。その状態でFX業者はどうやって儲けているのか?というと、収入源はスプレッドになります。そのためNDD方式のFX業者は、必然的にDD方式よりスプレッドが広めに設定されています。しかしながら、最近はどこのFX業者もゼロ口座的なスプレッドが狭い口座を持っているので、NDD方式であってもスプレッドが狭いところは増えています。日本国内のFX業者はDD方式がほとんどですが、海外のFX業者の大半はNDD方式をとっているため、透明性が高いものの、スプレッドが高くなる傾向がある点は覚えておきましょう。

4.追証なしのゼロカットシステムを採用

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では追証なしのゼロカットシステムを採用しています。そのためトレードにおいて損失が膨らんでしまい借金を抱えてしまっても追証がないため、口座残高が万一ゼロになったとしても、マイナス部分はMilton Markets(ミルトンマーケッツ)がカバーしてくれます。

ゼロカットシステムとは?

ゼロカットシステムとは、為替相場の急激な変動により、ロスカットが間に合わずにマイナスが発生してしまった場合に、FX業者が損失分を補填してくれるシステムを言います。国内FX業者の場合には、残高以上の損失が発生した場合、追証(追加証拠金)として損失分を支払わなければならない義務が発生します。借金が残りそれを支払わなければならないためリスクが高くなります。しかし海外FXであればその負担はゼロです。トレーダーは預け入れた証拠金以上のマイナスを背負うリスクが一切なく、純粋にトレードに専念することができる点がこのゼロカットシステムの最大のメリットです。

海外FX業者側として、なぜゼロカットシステムといった業者としてマイナスになるようなことをあえて行うのでしょうか?それはトレーダーを長く囲い込むためです。トレーダーが長くかつ頻繁にトレードをしてくれればくれるほどFX業者に利益をもたらしてくれますが、トレーダーの損失が多ければ多いほど、マイナス補填する額も雪だるま式に増えて利益は失われていきます。いずれにせよ、トレーダーは借金を抱えることなくトレードができるわけです。

追証とは?

追証(追加証拠金)とは、取引によってトレーダーの口座残高がマイナスになってしまった場合、そのマイナス分をトレーダーがFX業者に支払わなければならないものです。追証とゼロカットシステムが相まみえることはありません。追証が無ければゼロカットシステムがある状態となります。

国内FXは追証があるのでゼロカットシステムがなく、海外FXは追証がなくゼロカットシステムがあるのが一般的ですが、全ての海外FX業者がゼロカットシステムを採用している訳ではないので注意しましょう。ゼロカットシステムがあると思ってハイレバレッジのトレードを行ったものの、実は追証があって借金を抱えてしまった、ということにならないようにしておく必要があります。

5.日本語のサポートがしっかりしている

公式ホームページを見ていただければ日本語の文章はしっかりと意味が通るものだとわかっていただけるように、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)は日本語サポートがしっかりしている海外FX業者です。お問い合わせはライブチャットが利用可能、しっかりとした日本語で返してくれます(メールアドレス:support.ja@miltonmarkets.com)。サポートに対する悪い噂はほとんど聞かれません。

6.最大レバレッジ1,000倍

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のSMART口座はレバレッジ1,000倍となっています。FLEX口座は500倍ですので、多くの方はSMART口座で口座開設すると思いますが、ハイレバトレードが大いに楽しめることでしょう。ただし注意点として 、口座残高によってレバレッジが変わります。残高150,000円までは1,000倍ですが、1,000,000円までだと500倍、1,000,001円以上だと200倍に制限がかかりますので注意が必要です。

7.CFD銘柄などの商品が豊富

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では貴金属・エネルギー、株式インデックスなど多数の商品取扱いがあります。CFD商品を取引するために新規口座を開設する必要はありません。

8.ボーナスキャンペーンが豊富

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では、定期的にキャンペーンが開催されていることが見受けられます。過去のキャンペーンでは最大1,000万円の入金にて、入金額の20%がボーナス付与される入金額20%ボーナスや、2万円以上の入金で入金額の17%分が付与される新年17%ボーナスなどがあったようです。
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のボーナスは他社と比較しても、決して豪華とはいえませんが。入金するだけでもらえるボーナス、トレードするだけで行えるボーナスなどで取引資金を増やせます。

9.スリッページ保証制度あり

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)では、トレーダーの注文が下記のすべての条件を満たしている場合、お客様の口座に対し注文価格と約定価格の差額(スリッページ分)をお支払いしてくれる制度があります。

  • スリッページ幅が1pips以上
  • 約定時間が500ms以上
  • 約定時間がマーケットオープン・クローズ時前後60分以外
  • 約定時間が指標発表・ニュース等の前後30分以外

10.取引方法に制限がない

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)では、基本的に取引方法に制限が設けられていません。EAトレードやスキャルピングトレードも可能。そのため、中上級者のトレーダーにとってはいろんなトレード手法を試すことができる点は魅力です。

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の利用のデメリットとは?

1.ロスカット水準が証拠金維持率50%

MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)のロスカット水準はSMART口座の場合50%です(FLEX口座は20%)。一般的な海外FX業者では平均水準が20%~30%となっています。ロスカット水準が高い場合、早い段階でロスカットが実行されギリギリまでポジションを持つことができなくなります。ハイレバレッジなトレードを行ってもロスカットラインに届きやすくなることから、ロスカット水準の高さはネックとなります。

2.信託保全ではなく分別管理

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)では分別管理が用意されています。この分別管理とセットで覚えておきたいのが信託保全です。信託保全と分別管理の違いは以下の通りとなっています。

分別管理

分別管理とは、トレーダーから預かった資金と運営費用を別々に管理する方法を言います。こちらは誰かに委託して管理するわけではなく、単に別口座にて管理しているだけのため、万が一経営が傾いたり倒産したりした場合、トレーダーの口座が差し押さえられてしまう可能性があります。ひどい場合には、口座に預けていた資金が一切戻ってこなかったということにもつながります。

信託保全とは?

信託保全とはトレーダーから預かった資金を、第三者(主に銀行や証券会社など)へ信託して保全管理する方法を言います。万が一FX業者が破綻した場合でも、「トレーダーの資金は守られる」というのが特徴となっており、経営が傾いた際にはFX業者の運営資金に回されてしまったりして、トレーダーの口座が差し押さえられることは一切ありません。

信託保全は分別管理よりもさらに安全性の高い方法ではありますが、「信託保全=安心」というわけではありません。また、信託保全と言っても完全信託(全額補償)なのか、一部信託(補償上限あり)なのかによっても補償される金額は変わってきますので、中身や条件をしっかり確認しておきましょう。

3.取引ツールはMT4のみ

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)で利用できる取引ツールはMT4の1種類のみです。MT4は世界中で利用されているので特に問題はないものの、MT5が主流となってきている今、MT5がないのがネックとなる方もいるのではないでしょうか?ただしWebやPC、モバイルと多彩なデバイスで操作は行えるので、そこまで心配する必要はありません。

MT4(メタトレーダー4)とは?

MT4(メタトレーダー4)はMetaQuotes Software社が開発した、世界中で一番使用されているFXトレーディングソフトです。MT4には、トレードの判断材料になる主要な指標(インジケーターと言います)があらかじめ備わっているため、利用開始後にさらに新開発された指標はダウンロードして使用することが可能です。また、EA(自動売買プログラム)を設定することにより、システムがトレーダーに替わって自動で売買をしてくれるのでとても楽なのメリットです。画面に張り付いてトレードする必要がないため、仕事を持っている方も安心してトレードできます。

MT5(メタトレーダー5)とは?

MT5(メタトレーダー5)は、MT4の進化系のプラットフォーム。MT4に備わっている先駆的機能は装備されいるので、MT4にも勝るユーザーエクスペリエンス(UX)の向上や、より豊富なテクニカル分析を可能にしたものとなっている点が特徴です。特に動作スピードは大幅に向上したとされていることから、MT4がもっさりした動きだと言われる一方、MT5はスピーディーな動きを行うことができます。直感的に操作できるわかりやすいインターフェースや、優れたカスタマイズ性が魅力。海外FX初心者から中・上級者などあらゆるタイプのトレーダーに対して理想的なトレード環境を提供しているプラットフォームです。とはいえ、MT4が主流の状況であることには変わりありません。MT5がさらに浸透するにはしばらく時間がかかるかもしれません。

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の入出金方法

入金方法

口座への反映時間 入金手数料
クレジットカード (VISA/MasterCard) 初回:1営業日,2回目以降:即時 無料
国内銀行送金 1営業日以内 無料
海外銀行送金 3~5営業日以内 無料

出金方法

着金スピード 出金手数料
クレジットカード 1営業日以内 無料
海外銀行送金 3~5営業日以内 2,400円

入金手数料は基本的に無料ですが、海外銀行送金ではリフティングチャージといった手数料がかかります(いくらになるのは経由方法や利用する銀行によって異なりますので確認しておきましょう)。

まとめ

以上、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)について見てきました。

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)は、ハイレバレッジとスキャルピング可能な環境、約定率の高さが特徴となっているのでスキャルピングトレードを主戦場とする方にオススメです。ただし、それ以外にあまりメリットとなるポイントがありません。日本人トレーダーに人気の海外FX業者XMやGEMFOREXと比べると、いろいろな点で見劣りする点があります。キャンペーンボーナスの質もありますし、スプレッドの広さ、通貨ペアの数、最低入金額、プラットフォームの数など複合的な要素を総合的に考えると、他の海外FX業者でも正直問題はないと思います。

あとは、スキャルピングトレードトレード以外の魅力をやりながら見つけていくということもありかもしれません。いずれにせよ、まだまだこれからの海外FX業者の一つです。

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